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「JUPITER」(ジュピター)は、日本のロックバンド、BUCK-TICKの6枚目のシングル。1991年10月30日にビクターインビテーションより発売された。 == 解説 == 前作「M・A・D」に続き、アルバム『狂った太陽』から2回目となるシングルカット。星野英彦の楽曲がシングルのタイトル曲として発売されるのはこれが初となる。メンバーはかねてより「JUPITER」のようにスローな楽曲をシングルで出し「自分たちの違った面も世間にアピールしたい」と考えていた〔『WORDS BY BUCK-TICK 1987-2002』(2002年 シンコーミュージック・エンタテイメント)〕。 現在でもライブで頻繁に演奏され、ファン投票でも上位にランクインするなど、BUCK-TICKを代表する楽曲のひとつである。 また当時は今井寿、星野ともに実験的なサウンド要素を果敢に取り入れていた時期であり、星野はこの楽曲で12弦ギターを使用している。 後年星野は「この曲は自分の音楽人生において大きなターニングポイントになった。シングルになったということも嬉しかったし、自分の居場所を見つけた感覚があった。色んな曲を作ってきたけど、JUPITERが一番自分でもしっくり来る」と語っている〔Simply Life 星野英彦 (2012年 音楽と人) ISBN 978-4-903979-17-5〕。 またタイトル曲、カップリング曲ともに、櫻井敦司にとっても特別な思い入れのある楽曲であり、「(当時亡くなったばかりの)母への思いを2人の曲を借りて、ぶつけてしまった」と語っている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JUPITER (BUCK-TICKの曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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